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今日は福岡で小濱コースを受講してきました。

いよいよこのコースも１０月、１１月を残すのみとなりました。

今回のテーマは、臼歯（奥歯のことです)ｲﾝﾌﾟﾗﾝﾄを成功に導くための講義、実習でした。

基本的な知識と技術の再確認、そしてアドバンスな症例へのアプローチを学びました。

非常に勉強になりました！

そしてここまでの５回分の内容を今復習しています

明日からまた良い治療が出来るよう頑張ろうと思います　

今回はセミナー終了後、飛行機までの時間が結構あったので、大名のセレクトショップに中洲のH先生につれて行ってもらいました

すごく素敵なお店で、次は何か格好良い服でも購入しようかと思います

自分の歯を失うこと、誰もうれしくはありません。

多くの歯科医師も天然歯を抜歯することは嫌なことです。（抜歯せざるを得ないことはありますが）

多くの歯を失い機能の回復、審美性の回復共に困難になっている方もいます

しかし、殆どは何度も治療を繰り返しながら、条件が悪くなっていき抜歯に至ります。

このサイクルに出来るだけ乗らないようにしなければなりません。

初期の治療の段階でどれだけ精度の高い治療(しっかりとした治療計画が必要です）を受けるか、そして予防を意識してメンテナンス行うかが非常に大切です

当院でもマイクロスコープ用いた精密な虫歯の治療等行っています。

保険診療で安価な治療を受けれることも良いことではありますが、初期の段階で今後を見据えた治療計画と処置が提案できればと思います

歯がなくなっていよいよ保険診療以外での処置を大がかりに行わなければならない方を減らすことが出来ればと日々思いながら

研鑽を続けます

先週の土日は土曜日を休診とさせていただき、GDSの主催者である松本勝利先生のｾﾐﾅｰを福岡で受講しました。

今回のテーマは部分床義歯（部分入れ歯）についてです。

部分入れ歯にはどうしても入れ歯を支える歯への負担が大きいため、残っている歯を失うリスクが高くなるのですが、

それをいかに防ぐか、義歯の設計から勉強しました。

かなり綿密な準備と工夫が必要なので、自由診療での対応になりますが、これで少しでも長く自分の歯を守れれば素晴らしいこと

だと思います

またｲﾝﾌﾟﾗﾝﾄｵｰﾊﾞｰﾃﾞﾝﾁｬｰについてもしっかり学んできました

ｲﾝﾌﾟﾗﾝﾄと入れ歯を組み合わせることで素晴らしい結果をもたらします。

しかし、いずれにしても全部天然の歯があることが一番です。

そのためには、定期的なクリーニングと検診、初期の治療の段階で精度の高い精密な治療を選択することが大切です