院長ブログ
2015年9月6日 日曜日
天然歯を守るということ
自分の歯を失うこと、誰もうれしくはありません。
多くの歯科医師も天然歯を抜歯することは嫌なことです。(抜歯せざるを得ないことはありますが)
多くの歯を失い機能の回復、審美性の回復共に困難になっている方もいます
しかし、殆どは何度も治療を繰り返しながら、条件が悪くなっていき抜歯に至ります。
このサイクルに出来るだけ乗らないようにしなければなりません。
初期の治療の段階でどれだけ精度の高い治療(しっかりとした治療計画が必要です)を受けるか、そして予防を意識してメンテナンス行うかが非常に大切です
当院でもマイクロスコープ用いた精密な虫歯の治療等行っています。
保険診療で安価な治療を受けれることも良いことではありますが、初期の段階で今後を見据えた治療計画と処置が提案できればと思います
歯がなくなっていよいよ保険診療以外での処置を大がかりに行わなければならない方を減らすことが出来ればと日々思いながら
研鑽を続けます